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<日時>
 2019年12月21日(土) 晴れ

<行先>
 由布岳(大分県) 二百名山

<アクセス>
 車:福岡空港→青梅台駐車場(由布岳正面登山口) 2.5h程度

<人数>
 単独

<コース>
 正面登山口→合野越→マタエ→西峰山頂→(お鉢めぐり)→東峰山頂→マタエ→合野越→正面登山口(標準CT 4h20min)

<内容>
 11年前に九住山に登った
 大分自動車道を走らせ由布岳PAから見える由布岳の牧歌的な雰囲気と、何より山容の美しさ、
 麓の由布院という文化的風情に惹かれた。いつか絶対登りたい・・・と思っていた。

 福岡空港のコインロッカーからザックを取り出し、レンタカーを借りて 一路大分へ。

1:20 筌の口共同温泉
 ここは源泉かけ流し 且つ 24時間営業の北九州エリアでは稀有な共同風呂なのだ。

 登山前だが、仕事とグルメで?流した汗を流したい。
 深夜移動ということもあり、24時間営業の風呂というだけで十分なのだが、、、
 まさか由布岳の近く(といっても1時間程度離れている)に、このような都合のよい施設があったとは。。


 深夜の山道を走り、筌の口共同温泉へ。
 月が綺麗な夜だった。

 しかし、、、である。
 Googleナビ通りに筌の口共同温泉に到着したが、真っ暗な旅館「新清館」があるのみで、
 温泉らしき施設は見つからない。。。 

 1度は諦めて引き返したが、、やはり見落としているだけではと、
 旅館の方に怪しまれないように深夜の旅館の駐車場に車を静かに進めると、、、
 通りから死角になった位置に温泉があった!

 入り口はこんな感じ。。。
 写真では伝わりにくいが、辺りは真っ暗で、ここだけポツンと明るいわけで、、中々、この時間帯に初来訪で、しかも単独で
 この施設の扉を開けようとするものは、、、、他にいないだろう。
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 駐車場に駐車料金箱(200円ぐらいだったかな)と、風呂の入り口にこのような無人の受付台がある。
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 中に入ると石祠のようなものがあり、寒々とした脱衣所。
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 既に湯が流れる音が、じゃぶじゃぶと聞こえてくる、引き戸の先は・・・・。
 おおおおお!! 茶褐色の湯がじゃぶじゃぶと溢れている。
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 九州とはいえ、12月の深夜。 裸になるとぶるぶる震えるほどの寒さで、そそくさと湯浴みをし、湯船にどぼん。
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 気持ちいい!!!!
 含亡硝重炭酸土類泉の黄土色の湯は、ほのかな硫黄と鉄のにおいがし、、温泉ファンにはたまらない濃厚さ。
 湯量は豊富で掛け流しゆえ 当然ながら鮮度もよし。飲泉もできる良泉なのだ。
 少し熱めという記事が多いが、外気温が低い時期ということもあってか、個人差もあるだろうが、、、私には ほぼ適温に
 感じられる湯温であった。

 当然ながら利用客は私、ただ一人!!

 「極楽、極楽、、、、、。」

 1人で鄙びた共同温泉にいるという心理的な怖さは、、、多少あるが、それを賄うに足る 極上湯で、身体の芯から温まった。


 温泉を後にし、由布岳の登山口へ向かう。
 やまなみハイウェイを車を走らせると、、これが野趣あふれる道でさ。
 鹿に2回、兎に2回、遭遇。
 また踏切を通過すると、、、トロッコに乗った点検作業員が迫ってきてびっくりしたし、
 夜中に真っ暗な山の中に突然に光柱が現れて、、、、UFOが降りてきた!!??と驚いてみやると、、、
 鉄塔の構築 現場だったし(こんな真夜中に作業するのね。。初めて現場を見ました)

 由布院が近づくと、まー夜景の規模というか ちょうどいい美しさで。
 長野県の小布施のような、、なんか 良さがあるんだよね由布院って。

 深夜4時頃に 由布岳 正面登山口がある青梅台駐車場に到着し、2時間ほど仮眠する。

6:53 正面登山口 発
 日の出と共に登山を開始する。枯れ草の色が牧歌的な風景を作り出す。
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 この日のトップバッターということもあり、、、鹿に遭うこと遭うこと。。。。
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 しばらく草原の終端まで歩くと、山の入口、冬枯れの森林に入る。
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 振り返ると、、、、まだ日の出30分ほどなのに こんなに日が上がっている。
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 そして鹿。。。。若干、人馴れしているな ここいらの鹿。
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7:30 合野越通過
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 ぐんぐん高度を上げる。
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 おお、景色が開けてきた。
 九住が見えますよ。
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 ピークまであと1登り、2登り、、。
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 雲のアート。
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8:35 マタエ通過
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 ふりかえるとこの絶景。
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 この写真に映り込む後続のヤマノボラー方と、、10分後に意気投合するとは、、、、。

 東峰も西峰もどっちも登るつもりでいたが、険しそうな西峰へ。

 これが事前予習なく取り付いたものの、、思った以上に高度感ある鎖場で。
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 まあ、、三点支持ができる人なら問題ないレベルではあるのだが。
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 久々の山登りで、高まっちゃって。
 標高差がさほどない日帰り山という事で、、割と ハイペースで登ってみた。
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 対面に東峰。
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8:48 西峰頂上到着
 登山開始 2時間弱で頂上到着。
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 北方を流れる雲海。素晴らしい。
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 西方の展望。
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 南方は九住の眺望もよし。
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 東峰に日が昇る。
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 由布院の展望よし。
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 少し時間があるな。。
 この後どうしようか、、ピストン下山して東峰にいくべきか。

 お鉢巡りコースもあるが、地図上はバリエーションルート指定。
 単独、初訪で、、さすがに自重すべきかな・・・。

 そんな心を見透かされたように、後続の登山者の方が話しかけてきてくれた。
 私と同じく単独行の方である。聞くと地元(といっても隣県福岡)の山ノボラーの方であった。
 そんなにのんびり登ったつもりはない私に軽々と追いつくぐらいなので、健脚方である。

 地元ノボラーの方「あれだけの岩場を軽々と登っていくなんて、凄いですね。どちらからいらしたのですか?」

 これをきっかけに、、自己紹介をし、、しばし山談義しているうちに徐々に意気投合。

 地元ノボラーの方「せっかくなので、よしかったら お鉢巡りご一緒しませんか?」
 とお誘いをいただいた。なんとも、嬉しいお誘い。
 断る理由は、あろうはずがない。

 画して、即席パーティの誕生。

9:02 西峰頂上発
 いざ、お鉢巡りへ。
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 北方の荘厳な雲海を眺めながら、行く。
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 お鉢巡りは、なるほどバリエーションなだけあって、多様性に富むルートである。
 凍結箇所はほとんどない。
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9:32 東登山口コースとの分岐点通過
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 話ながら歩くうちに、短時間ながら色々なお話ができた。
 ・この時期の雨氷は美しい事。
 ・ミヤマキリシマ咲く時期(6月上旬)が由布岳も九住もベストシーズンである事。

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9:38 東峰頂上着 
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 ここでお別れさせていただく。
 こういう出会いがあるから、山登りって楽しいよね。
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 マタエまで戻り、本格下山開始。
 大展望も見納め。 
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 いつもは退屈な下山道も、美しい風情ある山道で気分をキープさせてくれる。
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10:58 正面登山口 着
 計画より1時間ほど早く下山できた。 よしよし、もう1山、行けそうだな。
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 バイバイ由布、バイバイ九重。
 今度は家族か、山仲間か。 6月のミヤマキリシマを見に来るぜ!!
 
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